色の性質を知る前に光の性質を知る必要があります。
光は電磁波で成り立っています。
光は、電気と磁気のエネルギーが波となり、振動しながら空間を伝わる高強液の一種です。電磁波は振幅と波長で表すことができ、波長の長さはnm ナノメートル)という単位で表します。
※1nmは10億分の1メートル
電磁波は波長の長さによりいろんな種類があります。
可視光
電磁波の中で、人間の眼が色として感じることのできる波長理は330~780mmで、これを可視光と呼びます。この波長範囲のうち、色の見えに対して影響が少ない両端を省路して、可視光を「短波長」「中波長」「長波長」の大きく3つに分けて考えることがあります。