流行性角結膜炎（流行りめ）による角膜障害（角膜点状上皮下混濁 ）

流行性角結膜炎は接触感染を起こすウイルス（アデノウイルスなど）による伝染性疾患です。

患者の涙などから直接感染します。

症状は強い濾胞性の結膜炎（下まぶたがぶつぶつになり真っ赤になります）めやに、まぶたの腫れが起こり、

点眼薬を使っても２週間ほど治るのにかかります。その間はうつらないようにしないといけません。

また角膜に障害を起こす場合もあります。

角膜に炎症を起こし、まぶしさ、めの痛み、視力障害がでます。

根気よく点眼加療しましょう