緑内障の視野進行

緑内障は視野欠損が進行してくのが特徴です。

眼底の網膜はカメラのフィルムに相当します。

緑内障の眼底写真。網膜の暗い部分が網膜の神経が痛んでいる部分です。この部分に相当する視野が欠損します。

光干渉断層撮影による神経節細胞複合体 (GCC; Ganglion Cell Complex)の状態把握ができます。赤い部分がGCCの痛んでる部分です。

この眼底所見の片の左眼の視野検査の経過です。2007年から2022年まで定期的に視野検査です。

徐々に視野欠損が進行しているのがわかります。

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