緑内障点眼は近年では様々なものがあります。
初期であれば1種類のみの点眼でよいのですが、徐々に視野が進行していったり、十分に眼圧が下がらな場合は、
1種類だった点眼が2種類、3種類、4種類と増えていきますが、点眼の種類が増えると毎日のことなので点眼の手間・労力が増えて大変です。
そこで2種類の点眼を1種類に混ぜ合わさった配合剤が使われることがあります。
以下に紹介します。
ザラカム:ラタノプロスト(キサラタン)とチモロール(チモプトール)
デュオトラバ:トラボプロスト(トラバタンズ)とチモロール
コソプト:トルゾラミド(トルソプト)とチモロール
アゾルガ:プリンゾラミド(エイゾプト)とチモロール
タプコム:タフルプロスト(タプロス)とチモロール
ミケルナ:ラタノプロスト(キサラタン)とカルテオロール(ミケラン)
アイベータ:プリモニジン(アイファガン)とチモロール
アイラミド:プリモニジン(アイファガン)とドルゾラミド