2025年11月– date –
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流行性角結膜炎
結膜炎(しろめの炎症)には細菌性結膜炎、アレルギー性結膜炎などがありますが、 そのなかでも流行性角結膜炎はウイルス性(アデノウイルス)で、伝染性が強く、ウイルスの入っためやになどが入ることによる直接感染となっております。結膜炎は強く、治癒... -
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ステロイドの副作用
ステロイドはさまざまな疾患に使用される治療薬ですが、主に内服と外用(軟膏や点眼など)の投与方法があります。 眼科でもアレルギー性結膜炎、細菌性結膜炎、ぶどう膜炎など様々な疾患に使用されます。 治療効果は非常に高い分、眼科的な副作用も強いで... -
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眼がかゆい アレルギー性結膜炎
春になるとスギ花粉が飛んで花粉症の方が増えます。 花粉は季節によっていろいろです。 鼻の症状はくしゃみ鼻水。眼はかゆくなります。 アレルギー性結膜炎の症状はかゆみごろごろこすって細菌感染合併するとめやにもでます。 眼科受診して点眼薬を処方し... -
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花粉症 花粉の飛ぶ時期 めがかゆい
花粉症の主な原因植物と飛散時期 ハンノキ(カバノキ科) 1~4月 スギ(スギ科) 2~4月 日本固有の常緑針葉樹で、花粉症の原因として最もよく知られている ヒノキ(ヒノキ科) 3~5月 東北から九州まで広く分布し、特に東海以西に多い。スギ花... -
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結膜炎とは
結膜炎とは、結膜に炎症を起こしている状態、 結膜はしろめの部分のことをいい、炎症とはさまざまな原因があります。 そもそも炎症というのはいろんな体の部分で起こします。 いろんな外的物質(酸やアルカリなど刺激物質、毒性物質、ウイルスや細菌などの... -
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まぶたがはれた 霰粒腫(ものもらい)
まぶたが腫れる病気にものもらいがあります。めんぼなどとも言われています。 このものもらいは、霰粒腫と麦粒種があります。その二つの決定的な違いは 霰粒腫は非感染性で麦粒種は感染性です(細菌感染、ばい菌のこと)。 霰粒腫は、マイボーム腺の非感染... -
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眼瞼痙攣(がんけんけいれん)に対するボトックス治療(ボツリヌス療法)
眼瞼痙攣とは、片目だけめがつむってしまったり、まぶたがぴくぴく痙攣したり、口元や頬がぴくぴく痙攣したりする病気です。 まばたきの回数が増えたりもします。原因は不明です。 治療はボトックスをまぶたや頬や口元に注射します。しわ取りの美容でも使... -
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眼瞼ヘルペス
眼瞼ヘルペスは、単純ヘルペスや水痘・帯状疱疹ヘルペスが感染してさまざまな症状を起こす疾患です。 ヘルペスは眼瞼のみならず、口唇や頭、さらに背部の皮膚に起こすことがあります。成人の約50%が感染しているとも言われています。 ヘルペスは一度感... -
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眼瞼痙攣
眼輪筋に痙攣性収縮が起き、開瞼困難な状態、時に眼瞼下垂と誤診されることがあります。 1)症候性眼瞼痙攣:睫毛乱生、結膜異物や角膜疾患などの刺激による三叉神経の反射により起こります。反射性眼瞼痙攣ともいいます 2)顔面神経性眼瞼痙攣:頭蓋内疾... -
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眼瞼下垂(まぶたがさがる)
まぶたがさがることを眼瞼下垂と呼びます。上眼瞼の挙上が不完全で開瞼ができないかまたは不十分な状態です。 さまざまな原因で眼瞼下垂は起こります。起こる年齢は生後間もなくから老人まですべての年齢でおこりえます。 1)動眼神経麻痺:上眼瞼挙筋の...