2025年11月– date –
-
Uncategorized
内反症(睫毛内反症・眼瞼内反症)
睫毛は上下の瞼縁に生えており、外からの異物などから眼(角膜)を守っています。 睫毛(まつげ)が様々な原因で睫毛の方向が変わり角膜に睫毛があたり痛みを起こす病気です。 正常では睫毛は角膜にあたりません。 睫毛内反症の模式図 睫毛乱生症:1歳未... -
Uncategorized
睫毛乱生(さかさまつげ・さかまつげ)
睫毛乱生はまつ毛の毛根部の炎症や加齢現象などによって引き起こされることが多く、睫毛(まつげ)正常ではない方向に生えるため角膜にあたって、異物感や痛みを起こします。重度になると角膜潰瘍を起こしてしまうことがあります。角膜に当たるまつ毛の数... -
Uncategorized
まぶたがピクピクけいれんする
多くは片眼にまぶたがピクピクけいれんする症状があります。ほとんどがストレス疲れなどで自然に軽快するので心配はありません。 ドライアイやアレルギー性結膜炎などで刺激症状になっている場合もあったり、チック、増悪してくる場合は眼瞼痙攣、 頭蓋内... -
Uncategorized
不同視弱視
弱視とは小児期にさまざまな原因で視力発達を阻害されて一生視力不良になる疾患です。原因はさまざまですが、その中でも 不同視弱視とは片目は正常で、片目は遠視の場合に起こる疾患です。 遠視とは、無限遠方から来る平行光線は網膜の後ろに結像し、網膜... -
Uncategorized
弱視
視力の発達 人は生まれてすぐにものが見える機能が備わっているわけではありません。言葉を徐々に覚えるように視力もだんだんと獲得していきます。 視力発達と年齢 生後1か月ではぼんやり物が見えてる程度で、3か月には0.01~0.02、6か月になる... -
Uncategorized
近くが見えにくくなってきた(老眼、老視)
年齢とともに近くが見えにくくなってきます。それは調節する力が衰えてくるためです。 調節とは毛様体筋の働きで水晶体が厚みを増し、結果として眼球の全屈折力が増すことで近方の物体が網膜に明瞭な像を結ぶ機能をいいます。 調節の機構とは 毛様体中の輪... -
Uncategorized
近視(近眼)の人になりやすい病気と遠視の人になりやすい病気があります。
近視は近年小学校中学校にも急速に普及しているスマートフォンやタブレットなどの形態端末のために顕著に増加してきています。近視は眼軸(眼球の長さ・直径)が延長するために結果的に網膜にピントが合わず、凹レンズで矯正しないといけなくなります。 正... -
Uncategorized
遠視とは?なぜ視力がいいのに眼鏡をかけないといけないの?
学校で視力の紙をもらい、眼科受診を勧められ眼科受診したところ遠視といわれることがあります。 近年、スマートフォンやタブレットの普及で近視人口(きんがん)が増えてきたといわれています。 近視はよく聞きますが、遠視とはなにかを解説します。また... -
Uncategorized
近視(近眼)の発症・進行予防
近視(近眼)の有病率は全世界的にみて急増しております。2000年に全世界の近視人口は13億人、強度近視の人口は1.6億人と推定されますが、2050年には49億人、強度近視9.4億人と急増します。近視人口が増えるに伴い強度近視(強い近視)... -
Uncategorized
眼内レンズトラブル 白内障手術後の眼内レンズの合併症
白内障手術時、眼内レンズを挿入されます。 白内障手術は濁った水晶体(カメラでいうレンズ)を取り除く手術です。 機械で水晶体嚢の中の濁りを吸い出します。 水晶体嚢の中に人工の眼内レンズを挿入します。 眼内レンズは基本水晶体嚢というところに存在...