前回お話したとうり、糖尿病は単純糖尿病網膜症、前増殖糖尿病網膜症、増殖糖尿病網膜症と
進行していきます。前増殖糖尿病網膜症になると網膜光凝固術を行います。
当然視力に大事な中心部、黄斑部はなかなかレーザーできません。中心に光凝固すると
暗点が残ったり、中心部が萎縮してしまうからです。まずは網膜の周りにレーザーを行いますが、
進行すると、その黄斑部が糖尿病におかされていきます。
それを糖尿病黄斑症といいます。視力低下してきます。以前はなかなか治療法がなかったのですが、
最近とくに研究が進み、手術や薬を硝子体内に投与するようになり、治る病気になってきました。
アメリカでは中心部にレーザーを打つことが多いです。
じゃあ、手術か注射かどちらがいいの?って思われますが、まだどちらも治療の歴史が浅く、
いろんな施設でもデーターをとっているところです。どちらも有効です。

このようにレーザーで出血や老廃物がなくなって落ち着けがいいのですが、
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中には周りをレーザーしても、中心部に白斑(老廃物)がたまって視力が落ちてきます。
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こちらも周りにレーザーは打てても、中心部は打てないので、真ん中に出血や白斑が沢山みられます。
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蛍光眼底造影検査すると中心部に血管から造影剤が漏れているのが分かります。
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断層写真を撮ると中心部に水分が溜まってるのが分かります。浮腫という状態です。

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