花粉症の主な原因植物と飛散時期

 

ハンノキ(カバノキ科) 1~4月

スギ(スギ科) 2~4月 日本固有の常緑針葉樹で、花粉症の原因として最もよく知られている

ヒノキ(ヒノキ科) 3~5月 東北から九州まで広く分布し、特に東海以西に多い。スギ花粉と共通抗原性を持っている。

ネズ(ヒノキ科) 4月 瀬戸内海沿岸部に多く分布しており、外観がスギに似ている

シラカンバ(カバノキ科)4~6月 主に高山地域に生育

コナラ(ブナ科) 4~5月 日当たりのよい山野に生育

イチョウ(イチョウ科) 4月 中国原産の落葉髙木で種子はギンナン

スズメノテッポウ(イネ科) 3~5月 別名タムギとも呼ばれ水田や湿地などに群生する

スズメノカタビラ(イネ科) 3~5月 繁殖力が強く道端や畑などいたるところに生息

オオアワガエリ(イネ科) 5~7月 明治初期に牧草として導入され、全国で広く野生化している

ハルガヤ(イネ科) 4~7月 明治時代に牧草として輸入された春だけではなく、夏まで続く

ホソムギ(イネ科) 5~6月 ヨーロッパ原産で明治時代に芝生用に輸入され野生化した

イネ(イネ科) 7~8月 インド、マレー等の熱帯地方の原産で古くから日本に伝わる

ヒメスイバ(タデ科) 4~8月 ヨーロッパ原産の帰化植物で、道端や荒野に普通にみられる

ギシギシ(タデ科) 4~8月 日本古来の種で、田畑や道端など湿ったところに生えている

ブタクサ(キク科) 8~10月 北米原産の帰化植物で特に関東や近畿地方に多く分布している

オオブタクサ(キク科) 8~10月 北米原産の帰化植物で葉の形からクワモドキとも呼ばれる

ヨモギ(キク科) 9~10月 日本古来の種で、草もちやお灸のモグサなどに利用されている

カナムグラ(クワ科) 9月

セイタカアキノキリンソウ(キク科) 10~12月

 

 

日本で1960年頃からスギ花粉症が急増した原因としては、戦後、農林水産省が推奨してきた大規模スギ植林が主に挙げられています。

前後植林してきた杉が今はピークとなり、花粉の飛散量も多くなっています。