眼のことでお悩みの方にお役に立てればと思います

視力検査

視力

 

物体の存在や形状を認識する眼の機能を視力といい、同時にその機能の程度を表すものとして使われています。

暗いところでは視力は悪いが周辺の視野のほうが比較的はっきりみえ、明るさが0.02ルックスを越すと中心のほうがはっきり見えてきます。200ルックスまでは照度の増加に伴って視力は向上し視線の方向にあるものがもっとも明瞭に見え暗いところよりはるかによい視力となります。これを中心視力といいます。200ルックスを越えてからは視力の向上はきわめて緩やかになる。この現象は網膜視細胞に2種類あり、その機能とと眼底における分布が異なるためです。

ひとつは錐体といい、明所で働き、視力がよく色覚を融資、眼底の中心部に多い。2度、中心にあ

中心窩に約4000個の錐体細胞のみからなります。

もうひとつは杆体細胞といい、暗いところで弱い光を感じ、視力が悪くほとんど色を感じず、眼底の周辺部に多いです。

 

 

視力の要素

視力は大別して4種の要素があります。

 

最小視能(点視力)

一定の距離から認め得る最小の点指標の大きさ、または一定の点指標をやっと認めえる距離で表します。

中心か錐体細胞の少なくとも一個に十分な刺激が加わる必要があります。

要は小さな点がやっと見えるくらいの能力。

 

最小分離能

一定の距離から2点として認め得る2点間の最小間隔、または一定の間隔を隔てた2点を2点としてやっと認識し得る距離であらわします。

要は二つの点が二つとして認識出来る能力

 

副尺視力

 

副尺の目盛りあわせや物体の輪郭の中のずれを認める能力。

 

最小認識能(形態覚)

文字、図形等物体の形状を認め得る閾値の大きさであらわすが、図形は単なる部分の和ではない総合的なものであるから、1)~3)を基礎として、知的、経験的および心理的因子等の作用下に場の概念とくに網膜の誘導の場の概念が導入された複雑なもので、我々が外界の事物を認識するのはほとんどこの能力によっている。

視力はこれらの4つの要素が統合された機能を測ると思ってください。

 

視力とは、2つの別の点を2点として識別し得る能力です。 この能力には網膜および眼の機能のみならず、複雑な精神的要素が加わってきます。
ランドルト氏環の切れ目と、眼の間にできる角度を「視角」といい、 5mの距離から1.5mmの切れ目を 見たときの角度は1分=1/60度 となります。 この最小分離覚1分を視力の単位とし、これが1.0となります。
通常、5メートルの距離で測定しますので、これを遠見視力といい、 黄斑部中心で見た視力を測定しているので中心視力ともいわれます。

 

視力の単位

視力

直径7.5mm太さと切れ目の幅がおのおの1.5mmあるランドルト氏環を使用します。

輪っかのの切れ目の方向を5mから認め、それより遠くではわからず、また5mからはそれより小さい環の切れ目の方向を認められないような視力を1.0としました。この単位指標の2倍の大きさのもの同様にやっと認められるものを0.5とし、以下同様にして各段階をつくります。

言葉を変えていうなら、それより小さい角度では認識できない視角を最小視角とすると、単位指標の切れ目はほぼ視角1′にあたり、したがって視力1.0の人の最小視角度は1′、そして最小視角と視力は反比例すると考えると最小視角2′の視力は0.5というふうにもいえます。

 

眼鏡で矯正しない視力を裸眼視力、矯正したものを矯正視力といいます。

 

視力は年齢によって異なり、日本人の健康視力は生後1ヶ月手動、6ヶ月0.04~0.08、2年0.5~0.6、7歳1.0、成人1.0~1.2

です。

試視力表を使用し、検査距離5m、視標面照度200ルックス、室内照度50ルックス片眼づつ計測します。

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